4番目の新マップとなる「ストームポイント」の情報が公開されました。
惑星ガイアに存在するストームポイントは、忘れ去られたIMCの研究拠点であり、現在はApexゲームのホームとなっています。
過去最大のマップ面積記録を誇るワールズエッジよりも約15%も大きく、これまでで最も広いマップになるようです。
グラビティキャノン
再出撃バルーンはほぼ全て消えています。その代わりに「グラビティキャノン」を設置しました。リングに戻るのに役立ってくれるでしょう。中に入ると、決められた方向に発射されます。空中の移動中は上下視点コントロールが可能です。移動先のグラビティキャノンのサイドに着地し、トラップやその他の危険を回避することができます。また、空中を移動する際に、武器、グレネード、戦術アビリティ、アルティメットを使用できます。
ジャングルへ
ストームポイントでは、プレイヤーは危険な野生生物があふれる世界に降下していきます。野生生物の巣との格闘はエキサイティングで新しく、マッチ中盤までの計画を練りながら、チームで戦略的にアイテムを探索できます。
ストームポイントに生息する野生生物に遭遇しましょう。野生生物の種類ごとに、異なる戦闘チャレンジと交戦方法があります。
プラウラー
プラウラーは群れで狩りをする攻撃的なクリーチャーです。ストームポイントに点在するプラウラーの巣の周りで警戒する姿が目撃されています。見つかると、巣に近づきすぎだと威嚇されますよ。招かれざるゲストに、あまりフレンドリーとも言えないでしょう。距離を取っておくのが無難な選択肢です。交戦するなら気を引き締めて。テリトリーを守ろうと、プラウラーの巣からさらに多くのプラウラーが出てきます。
スパイダー
ストームポイントで暮らすのは、プラウラーだけではありません。クモの卵はマップ全体に散らばっています。この卵にダメージを与えてしまうと、中のクモが眠りから目覚め、クモの群れが孵化します。ちょうどいいランチになりませんよう。
この巨大なクモは束になって襲ってきます。遠くからでもクモの巣を吐いて獲物を捕らえ、とどめを刺そうとしてきます。プラウラーよりもキルしやすいですが、素早く動き回り、頻繁に居場所が変わります。
フライヤー
空を見て、上空高く舞い上がるフライヤーの報酬を手に入れましょう。フライヤーはマップ内にバラバラに出現します。所定の出現地点リストから、マッチごとにランダムに選択されます。
ルールとトロフィー・オブ・ザ・ハント
野生生物の巣はミニマップ上に赤いマーカーで示されます。巣は動かず、限られた数しか存在しません。毎回のマッチでも常に同じ場所にあり、同じ種類の野生生物が生息しています。数のみ少々変わります。野生生物は互いの縄張りを尊重しており、そのテリトリーに侵入する者にだけ攻撃的です。野生生物の巣を制圧すると、マップから赤いマーカーが消え、部隊が報酬を手にすることができます。
ストームポイントの生き物と戦って得られる報酬の種類について、もう少し詳しく見ていきましょう。
- スマートアイテムドロップ:プラウラーやスパイダーをキルしたとき、消耗品やその他のアイテムに加え、武器のロードアウトに応じたアタッチメントや弾薬が手に入るチャンスがあります。
- 進化ポイント:野生生物に与えた全ダメージの一部が、報酬として進化アーマーに付与されます。これにはフライヤーも含まれます。
- クラフト材料巣を制圧するとクラフト素材のセットが手に入り、制圧時に巣にいた部隊の各メンバーに均等に分けられます。
探索ポイント
バロメーター
メジャーな降下地点をいくつか見てみましょう。まずはストームポイントの心臓部であるバロメーターです。アイテムがたくさんある回転するプラットフォームは、高さで有利なリサーチタワーからも見つかりにくいですが、攻撃から身を守ることは困難を強いられそうです。
コマンドセンター
山の中に建つコマンドセンターは、アイテムが豊富な、巨大で複雑な施設です。ドロップシップから中心部に飛び込むことができます。また、身を守りながらエーペックス史上最も長いジップラインを駆使して、山の頂上に到達できます。
アンテナ
アンテナは、巨大な通信アンテナ上に、キャットウォークが張り巡らされた降下地点です。キャットウォークの上を歩いたり、アンテナの底に滑り込んで中央までジップラインで上がったりしましょう。
チェックポイント
鬱蒼とした森の上空にそびえるチェックポイントは、激しい戦闘から一息つくのに最適です。敵に圧倒されたら、プラットフォームから下の森の中に飛び降りて、戦法を変えましょう。
避雷針
避雷針は山の頂上にある降下地点で、激戦区となる橋を境に2つの場所に分かれています。この地点の上部はマップ上で最も高台に位置し、リングがそこまで続く場合は重要な地点となります。
ストームキャッチャー
ストームキャッチャーは広範囲に渡る屋内のロケーションで、近距離戦闘に特化しています。屋外バルコニーに移動して、両サイドどちらも堅牢な基地を背に、長距離からの攻撃を仕掛けてみましょう。
ノースパッド
ノースパッドは発射場のひとつで、強固な塹壕が張り巡らされており、広い丘陵地帯を安全に通過できます。塹壕は地下のバンカーと、アイテムのある小さな監視地点で道が分かれています。
ザ・ミル
島の最西部に位置し、ミルの円形の屋内空間にはレア度の高いアイテムと、中央の川に向かう入り口があります。
シップフォール
かつてストームポイントにもサバイバーがいた証、シップフォール。破壊された飛行船の残骸です。数十年に渡って侵食されるも、エンジンセクションは未だ無傷です。活路を見出せば良い砦になってくれるでしょう。
セノーテ洞窟
サンゴ礁に囲まれた安全なセノーテ洞窟は、マップの中で最も孤立した場所であり、貴重なアイテムと戦局を優位に進めるためのポジションが多く存在します。西側の最南端にあり、バロメーターと島の西半分全体を繋ぐ重要な通り道でもあります。
ザ・ウォール
北部のビーチと山の間の大きな仕切りであるウォールは、交戦を目論む者にとって重要な降下地点です。マップの2つの重要なセクションの境にある激戦ポイントになります。
高地
高地には、マップ上で唯一の再出撃バルーンがあります。長い丘の上に位置し、山頂へ向かう重要なポイントになります。交戦していないときによく見てみると、隠されたトンネルを発見し、うまく周りを巻けるかもしれません。
サンダーウォッチ
山頂への玄関口であり、その屋内はタイトな近接戦闘エリアです。グラビティキャノンもあり、地上から素早くアクセスしたり、必要に応じてすぐに脱出したりできます。
カスケードフォール
近くに建物が密集するカスケード滝は、マップのほぼ中心に位置しているため、ここを拠点として最も多く移動が発生します。最初の降下地点を決定する前に、それを考慮に入れておきましょう。
発射場
発射場は川の端の奥に位置し、広範囲に渡る降下パッドとコントロール棟という、2つの異なる降下ゾーンがある広いエリアです。please merge this segment with 1033つの特徴的なパッドの上に着陸し、コントロール棟に向かってアイテム手に入れましょう。
養殖場
養殖場は、海で区切られた島々から成り、アイテムが手に入る建物が分かれている広大なエリアです。海を慎重に渡るか、トライデントを使って水路に沿ってホバリングしましょう。
ゲイルステーション
養殖場と対を為す降下場所であるゲイルステーションは、島の中央と南部の間にあります。養殖場よりアイテムの量は多くありませんが、レア度は高く、有利な場所も多くあります。
スピルオフ キャンプ:デザインにまつわる逸話
マップには合計で17の名前が付けられた場所がありますが、注意して見ると、これらの降下地点の近くに小さなキャンプがあることに気づくと思います。マッチ開始時に他のプレイヤーの降下場所を確認したら、周囲を見渡しましょう。近くに小さなキャンプがあり、いいアイテムが手に入るかもしれません。
ユニークで多様なプレイスタイルを叶えるロケーションがまだまだたくさんあります。本気のプレイでも、カジュアルプレイでもお楽しみいただけると思います。デザインに2年間かけ、そして「エーペックスレジェンズ」がどのようにプレイされているかを綿密に研究した結果が、今回のストームポイントです。本作をもっと楽しんでいただくため、悪質な第三者プレイヤーへの対処、最適なアイテムのフロー、手に汗握る交戦の仕掛けなど、このマップでは非常に多くの微調整を行いました。
以上、ワールズエッジそしてストームポイントのデザイナー、Rodney Reeceがお届けしました。最新マップへようこそ。
【APEX】新レジェンド「アッシュ」を含んだ「Escape」最新情報まとめ【エーペックスレジェンズ】
- 2021年10月28日
今回もお散歩モードあるんかな?