【ANTHEM】追放者の門【アンセム】

追放者の門

夜明けの砦へと続くこの峠道には長い歴史がある。ここは夜明けの団が防衛拠点として使ってきただけでなく、仲間を追放した場所としても知られている。団員、ヴェリサンが嫉妬から友人のフェルックスを殺害したとき、タルシスは同じ団員の手にかけさせるのではなく、彼を追放するべきと判断した。現在、追放者の門はギャングの人質交換の場として使われることが多く、依然として追放者にとって重要な場所となっている。人質交換に当局の者が現れないとき、捕虜は「首吊りの木」のそばに取り残され、多くはそこで野生動物の餌食となるのだ。

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