【ANTHEM】ダークウッドの不毛地帯【アンセム】

ダークウッドの不毛地帯

アーデン・ヴァッサが夜明けの砦を建設する際に立っていた場所。ヴァッサがエンバーに操ると、その膨大なエネルギーによって彼らの周囲の地面は焦土と化し、周辺の植生を永久に変えてしまったと伝えられている。「ダークウッドの不毛地帯」はコンスタンツァ・ヤールによる風刺詩のタイトルでもある。この詩は皇子でありながら無能なランサーとして知れ渡ってしまったダーンウィン・デルを描いている。もちろんアンティウムの宮廷でその点を強調する者などいない。彼が砦を訪れ、そこで羽虫と戦いを繰り広げるというだけの内容だが、この作品はアンティウムの社会でスキャンダルを巻き起こした。

「肌寒い朝、やわらかな光の差す
ダークウッドの不毛地帯
うっとうしい羽虫の舞うなか
ダーウィン・デルがやって来た
埃を払って食事を作ろうと
箒を持つが、言うことを聞かない
デルは棒きれに蹴り出された
ダークウッドの不毛地帯へ」

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