日本時間6月7日に配信されたライブストリーミング「StadiaConnect」にて、Googleのゲームストリーミングサービス「Stadia」のローンチタイトル、価格などの詳細が発表されました。
また、見逃した人の為に、番組の要点を3分でまとめられた映像も公開されています。
Stadiaは11月からサービス開始と発表。まずは日本を除く14ヵ国からスタートし、2020年以降に他の国でも対応する予定。 サービス開始時は月額9.99ドルのプラン「Stadia Pro」のみの提供になっており、2020年から無料プラン「Stadia Base」の提供が開始される。
Stadia Pro
- 解像度は4Kまで対応
- 5.1chサラウンド
- 60fps
- フリープレイ対応
- 一部商品の割引に対応
Stadia Base
- 解像度は最大1080pまで対応
- ステレオ
- 60fps
- フリープレイ非対応
- 一部商品の割引はなし
Instantly jump right into stellar gameplay experiences. ⚡️#StadiaConnect pic.twitter.com/deFYqhxRQm
— Stadia (@GoogleStadia) 2019年6月6日
720p、60fpsでプレイする為には、10Mbps以上の速度を持つ回線が必要になります。また 4K、HDR、5.1chサラウンドでゲームをプレイする為には、35Mbpsの速度を安定して出せるインターネット環境が必要です。
ローンチタイトル
サービス開始から遊べるタイトルとして、最新作の「GhostRecon:Breakpoint」、「division2」そして同日に拡張コンテンツ“Shadowkeep”が発表された「Destiny2」など、他にも対応するタイトルが発表された。
対応ソフト
- デスティニー2
- ドラゴンボール ゼノバース2
- DOOM Eternal
- Darksiders Genesis
- Wolfenstein: Youngblood(ウルフェンシュタイン: ヤングブラッド)
- Power Rangers: Battle For The Grid
- Football Manager 2020
- トライアルズライジング
- アサシン クリード オデッセイ
- Rage 2
- ゴーストリコン ブレイクポイント
- The Elder Scrolls Online
- NBA 2K
- サムライスピリッツ
- ザ クルー2
- Thumper
- トゥームレイダー トリロジー
- ボーダーランズ3
- Farming Simulator 19
- ディビジョン2
- Get Packed
- モータルコンバット11
- Just Dance 2020
- メトロ エクソダス
- GRID
- ファイナルファンタジーXV
- バルダーズゲート3
the Stadia Founder’s Edition
また、300ドル相当の内容が129ドルで購入出来る限定版「the Stadia Founder’s Edition 」の予約も開始された。
Introducing the Stadia Founder’s Edition. A $300 value for just $129.
— Stadia (@GoogleStadia) 2019年6月6日
Pre-order now → https://t.co/tG1QJ57ryE pic.twitter.com/HxylSEvlKu
同梱内容
- コントローラー(ナイトブルー)
- Chromecast Ultra
- Stadia Pro 3か月分
- Destiny2の最新拡張コンテンツと、そのシーズンパスを含む全コンテンツ
- 好きなユーザーネームを選択出来る。
ゲームストリーミングと言う事で、入力遅延などが懸念されていますが、コントローラーからの信号が直接データセンターに送られる為、快適にプレイが出来るとの事。また、専用コントローラ-ではなく、マウスやキーボードでのプレイも可能になっています。
日本でのサービス開始は2020年以降になると思われますが、PS5(仮)の発売も控えていると言う中で、国内外でどれだけStadiaのゲームストリーミングサービスが普及していくのか、これからのゲーム業界がとても楽しみです。
- 2019年06月7日
これは本当にすごいンポ
PS5を買うなんてイッてる情弱なんて
いないンポよなぁ?w