EAから、シーズン3でのランクマッチの仕様変更や切断ペナルティなどについての詳細が公開されました。
シーズン3開始時のランク
ランクリーグ第2シリーズでは、現ランクからティアを1.5段階降格させたランク帯からスタートします。
例: シリーズ1をゴールドIIで終了したプレイヤーはシルバーIVに移ります。プラチナIVのプレイヤーはシルバーIIに移動し、ApexプレデターはプラチナIIとなります。
ランクマッチで獲得出来るポイントについて
現在よりも細やかなポイント分布を行うために、システム全体のポイントを一律で10倍となります。一見するとポイント値が高騰するだけのようにも思えますが、実際には1RPと2RPの間でも何らかの見返りが得られるよう、10、15、20RPと柔軟に段階を設けられるようになります。
ランクマッチの参加費用
- ブロンズマッチ:今後もRP消費無し
- シルバーマッチ:12RP
- ゴールドマッチ:24RP
- プラチナマッチ:36RP
- ダイアモンドマッチ:48RP
- Apexプレデターマッチ:60RP
キル、アシストと倍率
キル数のスコアにアシストの項目を追加します。アシストの定義は、ノックダウンの5秒前までにそのプレイヤーへダメージを与えることです。当該プレイヤーが復活すると、アシストの記録は消失します。また、アシストはキルを達成したプレイヤーのチームメイトにしか記録されません。1人のプレイヤーが、同じ敵からキルとアシストを獲得することはできません。これまではノックダウンの0.75秒前までか、ダウン中のプレイヤーがキルされる0.75秒前までにダメージを与えた際にアシストが記録されていました。この仕様では、1人のターゲットから2つのアシストを記録することも可能でした。
キルとアシストの合計スコア上限は今後も1マッチあたり5ポイントとしますが、ここに順位倍率を適用します。導入当時は5ポイントという上限設定が議論を呼びましたが、実際にこれを達成するプレイヤーは多くなく、開発陣の狙い通りホットドロップ(プレイヤー密集地点を狙った戦場降下)を抑制することができました。
ペナルティ
シリーズ1では、誤判定を強く懸念して離脱ペナルティの運用を見送りましたが、ランクマッチのシリーズ2からは離脱ペナルティを実装します。通常マッチとランクマッチ双方のマッチメイク時にペナルティが課されることになります。本作のペナルティでは、ランクマッチを放棄した頻度が多いほど、マッチ参戦の所要時間が増加していく仕組みを採用しています。ここでいう放棄とはマッチが終了する前に戦闘を去る行為を指し、キャラクター画面からの退出や生存時の退出、さらには死亡していてもチームメイトにリスポーンされる可能性がある状態での退出も含みます。ペナルティ期間は最も短いもので5分で、放棄を繰り返すことで最大1週間まで延長されていきます。
敗北免除
敗北免除はこれまで通りの仕様となる見込みです。
引用元:EA
- 2019年09月20日
退出にペナルティを設けたらますますイライラする人が増えるんじゃない?
なんでこんな雑魚のために待たないといけなんだよ、早く回収するか全滅してくれよ(イライラ みたいな人とか